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「熱中症」についての基礎知識① 2015/07/15

summer_necchusyou_yobou

皆さん、こんにちは。
ランニング好き鍼灸師・プレミアムフィットネス京成大久保トレーナーの丸山です。
梅雨明けもだんだんと近づき、気温が高い日も増えてきました。
今回の水曜ブログは、これからも注意が必要な「熱中症」について3週にわたりお伝えしていきます。

その1 熱中症の種類と症状、応急処置について
その2 熱中症に注意する時期と起こしやすい年代について
その3 効率的な水分補給の仕方について

今回は、その1 熱中症の種類と症状、応急処置についてお伝えします。
まず、「熱中症」の種類ですが、「熱中症」とは暑い環境で生じる健康障害の総称であり、次の4つに分類されます。
1、熱失神
2、熱けいれん
3、熱疲労
4、熱射病

それぞれの症状と特徴、応急処置を見てみましょう。

1、熱失神…皮膚血管の拡張によって血圧が低下、脳の血流が減少して起こります。
顔面蒼白・めまい・一時的な失神が特徴的な症状です。
涼しい場所に運び、衣服をゆるめて寝かせ、水分を補給すれば通常は回復します。

2、熱けいれん…大量に汗をかき、水だけを補給して血液の塩分(ナトリウム)濃度が低下したときに、足、腕、腹部の筋肉に痛みを伴ったけいれんが起こります。
筋肉のけいれん・手足がつる・筋肉の痛みが特徴的な症状です。
体内の塩分濃度の低下が原因のため、生理食塩水(0.9%の食塩水)を補給すれば通常は回復します。

3、熱疲労…大量に汗をかき、水分の補給が追いつかないと、脱水状態になり熱疲労の症状が見られます。
全身倦怠感・頭痛・悪心・嘔吐が特徴的な症状です。
涼しい場所に運び、衣服をゆるめて寝かせ、水分を補給すれば通常は回復します。

4、熱射病…体温の上昇のため中枢機能に異常をきたした状態です。
意識障害がみられたり、ショック状態になる場合もあります。
体温が高い・意識障害・ふらつき・不自然な言動などが特徴的な症状です。
一番危険な状態のため、一刻も早く医療機関へ運ぶ必要があります。
体温を下げ、意識を回復させるため、できるだけ早く水を全身にかけたり、アイスパックなどで身体を冷やすなどの処置が必要です。

このように、「熱中症」は、さまざまな症状があり、熱射病などは死の危険のある緊急事態です。
本人の意識がはっきりしない・自分で水分や塩分(ナトリウム)の補給ができないときは迷わず医療機関に連れて行くか、救急車を呼びましょう。
「熱中症」にならないように、スポーツドリンクなどでの水分補給はもちろんのこと、「熱中症」になってしまったときのために、経口補水液(OS-1)などを準備して置くことも大切だと思います。
これからも暑い日が続きますが、体調を崩さないよう、夏を乗り切りましょう。
今回もお読みいただきありがとうございました。
丸山

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「熱中症」についての基礎知識① 2015/07/15

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皆さん、こんにちは。
ランニング好き鍼灸師・プレミアムフィットネス京成大久保トレーナーの丸山です。
梅雨明けもだんだんと近づき、気温が高い日も増えてきました。
今回の水曜ブログは、これからも注意が必要な「熱中症」について3週にわたりお伝えしていきます。

その1 熱中症の種類と症状、応急処置について
その2 熱中症に注意する時期と起こしやすい年代について
その3 効率的な水分補給の仕方について

今回は、その1 熱中症の種類と症状、応急処置についてお伝えします。
まず、「熱中症」の種類ですが、「熱中症」とは暑い環境で生じる健康障害の総称であり、次の4つに分類されます。
1、熱失神
2、熱けいれん
3、熱疲労
4、熱射病

それぞれの症状と特徴、応急処置を見てみましょう。

1、熱失神…皮膚血管の拡張によって血圧が低下、脳の血流が減少して起こります。
顔面蒼白・めまい・一時的な失神が特徴的な症状です。
涼しい場所に運び、衣服をゆるめて寝かせ、水分を補給すれば通常は回復します。

2、熱けいれん…大量に汗をかき、水だけを補給して血液の塩分(ナトリウム)濃度が低下したときに、足、腕、腹部の筋肉に痛みを伴ったけいれんが起こります。
筋肉のけいれん・手足がつる・筋肉の痛みが特徴的な症状です。
体内の塩分濃度の低下が原因のため、生理食塩水(0.9%の食塩水)を補給すれば通常は回復します。

3、熱疲労…大量に汗をかき、水分の補給が追いつかないと、脱水状態になり熱疲労の症状が見られます。
全身倦怠感・頭痛・悪心・嘔吐が特徴的な症状です。
涼しい場所に運び、衣服をゆるめて寝かせ、水分を補給すれば通常は回復します。

4、熱射病…体温の上昇のため中枢機能に異常をきたした状態です。
意識障害がみられたり、ショック状態になる場合もあります。
体温が高い・意識障害・ふらつき・不自然な言動などが特徴的な症状です。
一番危険な状態のため、一刻も早く医療機関へ運ぶ必要があります。
体温を下げ、意識を回復させるため、できるだけ早く水を全身にかけたり、アイスパックなどで身体を冷やすなどの処置が必要です。

このように、「熱中症」は、さまざまな症状があり、熱射病などは死の危険のある緊急事態です。
本人の意識がはっきりしない・自分で水分や塩分(ナトリウム)の補給ができないときは迷わず医療機関に連れて行くか、救急車を呼びましょう。
「熱中症」にならないように、スポーツドリンクなどでの水分補給はもちろんのこと、「熱中症」になってしまったときのために、経口補水液(OS-1)などを準備して置くことも大切だと思います。
これからも暑い日が続きますが、体調を崩さないよう、夏を乗り切りましょう。
今回もお読みいただきありがとうございました。
丸山