こんにちは!関口です。
意外と私は本が大好きで、常に読みかけの本がないとダメなタイプです。
色んなジャンルの本を読みますが、週に2冊くらいのペースで小説を読んでいます。
好きな小説家は数えきれませんが、中でも別格なのは石田衣良。
石田衣良といえば「I.W.G.P(池袋ウェストゲートパーク)」シリーズが有名ですが、私としては「40 翼ふたたび」がフェイバリットな一冊ですね…って誰にも聞かれていませんが(#^.^#)
で、その「40」にはあの堀江貴文をモデルとしたであろう人物が登場して物語に深い味わいと希望を与えているのですが、私はその堀江貴文も好きで憧れているところがありまして、これまで出版された書籍は全て読了済みです。
そんな背景がありながら、先日、石田衣良作品でまだ読んでいなかった「カンタ(←ライブドア事件を彷彿とさせるストーリーです)」を読んでみたところ、解説が堀江貴文本人で嬉しいサプライズ!そしてその寄稿された文章がとても素敵で、小説のエピローグと合わせて2回感動させられました。
解説の内容は「(小説の主人公2人に対して)IT起業家の先駆者から同士目線での真剣なダメ出しと今後のアドバイス」という感じで、「もう一度再起動してほしいんだ」と。
「再起動してほしい」って言葉のニュアンスがいいですよね。
う~ん、「40」もいいけど「カンタ」もいいなぁ。
そんな訳で今日は以上です。